2004年10月11日

大統領のまばたき

<米大統領選>ブッシュ氏まばたき激減 第2回討論会 (毎日新聞)

“だからどうなんだと突っ込みたくなって必ず覗いてしまう見出し”の典型である。
あるボストン大の教授によるとまばたきはストレスの増加に伴ってその回数が増えるという。だからこの先生は大統領選の討論会中候補者のまばたきをずっと数えて、両者のストレス度を推測していたらしい。確かに一分間の平均回数が第一回討論会の109回から二回目の23回というのは極端な変化ではある。
中国医学では目は肝より開く窮(あな)という。肝は解剖学で言う肝臓ではない。もともと肉月に盾を意味する干とあるように、防衛機能を意味している。目の潤いが減ったり見えにくくなったりしている時は肝へ行く血が減ったり、気が詰まったりしている。肝の防衛機能はストレスによって疲弊するので、まばたきの回数とストレスは関係する場合もあるだろう。
ただ人間のストレスのように多様で複雑な機序を踏む現象に、一つの目安だけで判断するのが危険であることは言うまでも無い。
それとは別にもしかしたらこの報告には裏があるのか。
例えばブッシュ陣営から「大統領はとても今落ち着いた思考状態にあることを証明する根拠を出してくれ」と頼まれたとか。政治のことに無知なのでその程度のことしか思いつかないが、じっさいどうなんだろう。



posted by 徒手空腹 at 18:27| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースを読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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