2004年03月10日

今度は自分の腹痛

 ちょっと前に長男が腹痛を起こして寝込んだが、実は上の長女もその数日後に同じ症状に苦しんだ。
 そして二日前の月曜日には私が、朝起きると同じような痛みと下痢に襲われた。こんなのは久しぶりだ。最近の食べ過ぎと夜更かしで、胃腸が弱っていたところへ、いきなり冷えが入り込んできたのだ。
 仕方ないので足の二番目の指の裏にある、裏内庭というツボに灸をした。やっぱり熱くない。じかに燃やしているのに、こういう時は熱くないもので、他人の治療ではしょっちゅうあるものの、自分では初めてだったので少し感動があった。二十壮くらいすえたところでもやもやとした感じを得て、さらに五壮ほどすえてようやく熱さをおぼえ、と同時に腹の中の水がごろごろ動くのがわかる。
 そんなんで何とか痛みも治まり仕事もしたが、食欲はまったく沸かず、まる一日絶食をした。
 そのせいで昨日からほんとに身体が軽くて気持ちがいい。
 食べすぎは買い込んだ在庫を腐らせるようなもので、まったく悪いことずくめである。(人に言ってて自分でしてるんだから始末におえない)
 腐った在庫は捨てなければ仕方がないので、これは下痢症状をおこすもととなる。でも腐りかけの在庫なら絶食によって、エネルギーに転売することができる。収入がないため、身体に沈んでいた不活性なエネルギーを、かき集めて燃焼しし尽くそうとする。だからその後は、かえって力が充実した感じがするのだ。
 こういうとき下痢は出せばよく、食欲が無ければ食べないのが一番いい。症状そのものが、日頃の不摂生に対する治療になっている。薬などまったく必要が無い。今回した灸もそれらのプロセスを速くするものであって、無理に便を止めたり単に痛みを麻酔したりする効果はない。
 とにかく最初からもうちょっと自分の養生をちゃんとしておけば、問題はなかったのだから反省するばかりである。
 以前たまに週末断食などをして体調を整えることもあったのだが、これを機会にまたやってみようという気にもなっている。そのとき面白い変化があれば、また書いてみたい。 
posted by 院主です at 10:06| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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