2005年04月20日

米国発 肥満のニュース二題

19日ワシントン発で肥満に関する意外なニュースが飛び込んできた。
河北新報ニュース 太目のほうが死亡少なかった

肥満が深刻な社会問題になっている米国で、最新データを基に体格と死亡数の関係を調べたところ、肥満まではいかない「太り過ぎ」に分類された人たちの方が、標準とされる集団より死亡数が少ないことが、米疾病対策センター(CDC)の分析で19日分かった。

肥満と太り過ぎの区別は、体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った体格指数(BMI)が元になる。30以上を肥満、25以上30未満が太り過ぎ、18.5未満がやせとされる。詳しい情報によると、今回は過去3回の大規模調査を基に、死亡数が標準(18.5以上25未満)の集団とどれだけ差があるか、2000年時点の推定として算出したとのことである。

そんなニュースがあった同じ日付で、これまた肥満に関する新発見が米国発で入ってきている。
四国新聞社 肥満は生後8日で決まる

将来肥満になるかどうかは、生後8日までにどれだけ急激に体重が増えたかと密接に関係していることが分かったと、米ペンシルベニア大などのチームが19日付の米医学誌「サーキュレーション」に発表した。人工栄養で育った米国人を調査した。

大分前から赤ちゃんの時の体重の増え方が、将来の肥満度に影響すること知られていたけど、今回の発見は“最速”である。詳しい話によると生後8日までの体重の増え方が大きい人ほど、BMI25以上の太り過ぎになる率が高く、体重増は全体で0-400グラムの幅があったが、100グラム増えるごとに将来太り過ぎになる危険が28%高まるという結果が出たとのこと。

「なんだ、ちょっと太っている方が長生きすんのか」とか「今度生まれてくる子供をを長生きさせるには8日までに太らせよう」とか「太って長生きするんなら余計にいやだ」とか単純に決め付けてはいけない。全ての人種で当てはまるかどうかはわからないし、どちらのニュースでも米政府は肥満が従来どおり問題であることを警告している。

欧米の人は総じて食べ過ぎのようだけど、アメリカの場合量より質のひどさで有名。冷凍食品とファストフードを一番消費している国民で、色々と余計な物を溜め込んでるんだろう。もしかしたら脂肪を皮下に置きたがる太目・太り過ぎの人より、痩せ型の人のほうが実は肝臓に溜まる毒素が多かったりするんだろうか。
posted by 徒手空腹 at 23:48| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースを読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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