2012年06月19日

バチの握り方2

写真を入れて説明しようと思いましたが、なぜか出来ません(T_T) とにかく画像は無しで進めます。

前回最後にふれたポイント、強く握ってないのに、バチを勢いよく振ってもすっぽ抜けない手の形。それはトップと側面が少し割れた円錐形、または穴の開いた逆さまのすり鉢をイメージしてもらうといいかもしれません。

何も持たずに親指と人差し指で輪っかを作りOKにします。で、手のひらが自分に向くようにして見てください。そして残りの指をそっと折ります。親指以外の4指が階段状になり、小指に向かうにつれ外側へ広がるようにしてみましょう。拇指球(親指の骨から手首につながるふくよかな所ね)とで、円錐を横から見た形になるのがわかるでしょうか。正面ちょっと割れて、中身の手のひらが見えます。

この上の穴にバチをすぽりと入れます。親指の輪っかの下は少なくとも手のひらの長さは必要です。

太鼓があるつもりで素振りをしてみます。親指の先が太鼓に向かうように振るわけです。
金槌で釘を打つのと同じ感じで振ると、バチの下部がピシャッと音を立てて、拇指球あたりにぶつかるのがわかります。手で作ったすり鉢の中は余裕があり、バチの下部は前後に素早く運動をします。強く振れば振るほど、バチが手にぶつかる圧力が増して、自動ロックがかかります。

実際に太鼓を打つ場合、バチの下部が手に当たる前に、バチ先が太鼓にあたるでしょう。その場合は打った時のスピードが速ければ速いほど、反射(リバウンド)によりバチが元へ戻ろうとする力も大きい。バチの下部は手のひらの中で小さな扇状の残像を描きます。

でも、これはちゃんと振れている場合の話ということになりますね…

結局ここまで考えてみてわかったのは、バチが手から抜けていくのは、握り方より振り方の問題だということでした。バチ先に遠心力がかかるから、握力が必要になるわけですが、そもそも太鼓を打つのに遠心力は要りません。打つ方に方向を変換してやればいのです。

ということで次回は振り方です。
ラベル:和太鼓
posted by 徒手空腹 at 23:49| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 運動を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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