2004年06月12日

空腹の扱い方

今日、少食の効能のついて聞かれたのでついでに。

腹が減るとは何か。
食物は現金ではない。消化・吸収(加工・販売)という事業なしでは、エネルギー(現金)に換金(代謝)できない資材でしかない。
これがよく勘違いされている。食えばすぐ身になると思われている。医学や栄養学を学んでない一般人ならまだしも、医者や栄養学を納めた人でもそんなふしがある。
吸収できないカルシウムどっさりの牛乳で「骨を強くしよう」なんて言うぐらいだから。
ところで本題。
資材部からの「資材が欲しいよう」という叫びが「空腹感」である。大事なのは「欲しいよう」であって「ないよう」ではないところだ。
あるのに「欲しいよう」という時があるんではないか?

1.資材を買い込みしすぎて腐らせているため、倉庫には入っているのに新しい資材を要求してくる。(喰いすぎでたまっているものが多く、それらは腐敗しかかっている)

2.確かに資材部には無い。ところが全然売れてない!加工はしたものの売れずに、販売店をぐるぐる素通りして回っているだけ。(血中の糖や蛋白の増加)

どちらも今はすぐに資材を購入すべき時ではない。なのに資材部長は全体のことを知らずに、無いからよこせと言う。
アホッしばらく休んどけ!といいたいところだが、ここは優しく「君は仕事のしすぎだよ。毎日、朝昼晩仕事をして当たり前だと思っているだろう。今日くらい休みたまえ」となだめてやった方がうまくいく。(これは自分の身体に対する言い方)
そして「でも退屈だし若いものをぶらぶらさせてもいかんから、掃除ができたらちょっと手を貸してくれ」
いままで資材部にいた若い連中(血液とその中の栄養)は、ザアーと他の販売部署など(筋肉など)へ流れ出す。せっせせっせと働いて、みんなの労働意欲が活性化する。(力が沸いて出てくる)
バンザーイ
「なんだ今まで買い込みすぎだったんだ。」ってことでちょっとケチるようになる。(少食になる)
…わけです。
posted by 院主です at 22:28| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 身体を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
へえ、なるほど、わかりやすいです。
今、おなかすいてたんだけど、少しからだ動かして、寝ます。ありがとうございました。
Posted by j-tenten at 2004年06月22日 01:10
j-tentenさん、はじめまして。
寝る前あまり空腹だと、それはそれで少しツライですよね。
夜中の身体の仕事は筋骨を休めて、その分のエネルギーを内臓を養うほうへ持ってきます。なのでお腹が空き空き過ぎると、それが出来なくて“眠れない信号”が出る場合もありますのでご注意下さい。
でも食べ過ぎで寝るのに比べると、後に残るダメージはマシですね。(先進国民の一般的な食事情に限った話ですが)
Posted by 院主です at 2004年06月22日 23:33
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