2004年05月13日

汗をかく運動

前々回どんな運動が汗をよくかくかということについて言ってなかったので、それだけ続きを。
昨日のような夏日ならたいがいの人は、外を出歩いただけで汗をかいたことだろうから、ずいぶん季節外れの話題になるけど勘弁して頂きたい。
秋冬に運動してもなかなか体が温もらないという人がいて、どんな運動をしているか聞いてみると、ジョギングやウオーキングや縄跳びだったりすることが多い。
悪くはないが早く温めるにはちょっと効率が低い。ただ漫然と歩いたり走ったりしても意外と体温は上がらないものなのだ。
ところがそれに何らかの競技性を加えるとかわってくる。例えば早歩きをするとき競走相手がいると、同じスピードと距離を行っても、一人でした場合よりはるかに短時間で汗ばむのがわかる。物理的な仕事量は同じでも体から発する熱量が増えるのだ。
技巧性が要求されるものならなおさらいい。リズムに合わせて踊るダンスや、相手の動きに対応して動くテニスやバレーなどの球技だと、それほど動いてもいず息も切れていないのによく汗をかいた覚えが誰しもあると思う。
「焦る(あせる)」とはよく出来た言葉である。焦る(=汗する)にはリズムなり敵の動きなりで外から刺激を受けて、運動の量や質をそれに対応させる必要があるわけだ。
運動の最中に働く交感神経の興奮の違いによるものだろうが、細かいメカニズムはわからない。しかしどんな運動も一人でするより複数でするほうが長続きするのは、こんなところにも理由の一つがあると考えられる。
posted by 徒手空腹 at 12:53| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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